私が見た中高生のスマホ依存

私が見た中高生のスマホ依存

 

ママ友の話です。
ママ友には中学生の娘さんがいるのですが、その子が2年生の時に「2学期の期末試験でよい点を取ったらスマホを買ってほしい。」と言いだしたのだそうです。

 

周りの大半の子が持っていたので、ママ友も「そろそろかな。」とは思っていたこともあり、「いい機会だし、これでいい点をとってくれるのなら、それはそれでいいかも。」と、期末試験で学年20位に入ったらスマホを買うことを約束したそうです。
結果、ママ友の娘さんはがぜん頑張り、期末試験は学年15位という立派な成績を残しました。約束通り、ママ友は、娘さんにスマホを買い与えたそうです。

 

すると娘さんの生活は一変しました。
家の中で、スマホを手放さなくなってしまったのです。
最初は、ものめずらしさで、あれこれ操作していただけのようだったのですが、次第に慣れてくると、友達とLINEをしたり、ネットを楽しんだりということをするようになったようで、家族との会話もそこそこに、ずっと小さな画面を眺めていじっている・・・という感じになりました。
学校への持ち込みは禁止されているので、さすがに日中は家に置いていかせますが、
学校から戻るや否や、何をおいてもすぐにスマホを手に取ります。
さすがに宿題はしますが、予習や復習といった自主勉強はほとんどしなくなり、小テストの結果も芳しくない日が続きました。
ママ友は、そこでふと「これが中高生のスマホ依存というやつかも・・・。」と気がついたそうです。

 

ママ友は、依存状態を解消するために、娘さんのスマホを解約しようかとも悩んだそうですが、
「今使用を制限したところで、また解禁したら同じことになるのは目に見えている。これを機会に正しい使用方法を教えよう。」と思い直し、使いすぎない方法を娘さんと話し合ったそうです。
結果、娘さん納得の上で、使用時間を制限するアプリを導入して、スマホの使用時間を決め、
娘さんが就寝するときには、ママ友がスマホを預かるという対策を取って、依存状態から脱却することに成功したそうです。